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ランク別おすすめハンドルカバー

冬場のライダーにハンドルカバーはマスト

冬場のバイクは手が冷えますね。
ウインターグローブを活用するライダーがほとんどかと思いますが、ハンドルカバーを使用することで手の冷えがさらに楽になります。
ハンドルカバーはお年寄りの自転車で使われているイメージが強く、ちょっとかっこ悪いと思うライダーも多いようですが、一度使用するとその機能性の高さからやみつきになってしまうそうです。

ハンドルカバーを選ぶ際は、ウレタンなどゴムの含まれた素材で作られたものがおすすめです。
革や布製のものだと、形状などによっては防寒性がとても弱いものがあるので、素材や形状はぜひ重要視したいところです。

形状については、手を入れるところが大きいもののほうが使いやすいです。
バイクのハンドルがどのような形状になっているかによって、おすすめの形は変わってきます。
ハンドルカバーの形状で「ボクサー型」と呼ばれるボクシングのグローブのような形をしたものがありますが、これは大型車の場合、クラッチ操作の妨げとなるので避けたほうがよいでしょう。

金額についても価格帯はさまざまですが、平均2,000~3,000円で購入できるものが多いので、そこまで高価なものを購入する必要はありません。

おすすめのハンドルカバーをご紹介

一般のライダーが使用している率が圧倒的に高い製品が、山城製の「ネオプレーンハンドルカバー」という製品と、コミネ製の「ネオプレーンハンドルウォーマー(型番:AK-021)です。
両方ともスクーター愛用者におすすめの形状になり、街で使用しているライダーを見かけたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

ハンドルカバーの中では広く普及しているタイプで、それぞれのハンドルカバーの性能は大差なく、山城製のほうが使用している生地が厚めなので、若干防寒性が高い程度の違いです。
両方どちらを選んでも快適に使用できます。

どちらを選べばよいかという点で悩んだら、機能はほとんど同じなので、デザイン性で選んでみてはいかがでしょう。
山城製のハンドルカバーは限りなく無地に近く、端にい小さいロゴが入っている程度です。
コミネ製のハンドルカバーは、ロゴが前面に出ているので個性があります。

シンプルにかつスタイリッシュにバイクの雰囲気をまとめたいという人は山城製、ライダーっぽいテイストを楽しみたいという人にはコミネ製が合っています。
どちらかというと、ハンドルカバーをつけるだけでバイクのおしゃれ感が下がってしまうと感じる人が多いので、山城製でシンプルにまとめたいという人が多いようです。

これまでちょっとかっこ悪いからとハンドルカバーを敬遠していた人も、ぜひ寒くなってきたらハンドルカバーを活用してみてください。

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