伊勢志摩 e-POWER ROADへのアクセス
天空のドライブウェイとしてライダーたちの間で人気の高い伊勢志摩 e-POWER ROADは、鳥羽と伊勢を結ぶ絶景ツーリングコースで、以前は「伊勢志摩スカイライン」と呼ばれていました。
2022年11月8日からは日産自動車にネーミングライツが付与されたことから、現在の名称「伊勢志摩 e-POWER ROAD」になっています。
全長16.3kmの有料道路で自動2輪の通行料金は900円、自動車100台と自動二輪車20台が駐車できる駐車場もあります。
伊勢方面から伊勢志摩 e-Power Roadにアクセスするには、まず陸上競技場に向かって浦田橋を渡ります。
信号を右折したらすぐの分岐を左折したところに、伊勢志摩 e-Power Roadの伊勢側ゲートがあります。
鳥羽方面から行く場合には、鳥羽駅から1kmの地点にある「ドライブイン鳥羽」の手前にある信号を左折すると鳥羽側ゲートにたどり着きます。
伊勢志摩 e-Power Roadの公式ホームページから通行割引券がダウンロードできますので、ぜひ活用しましょう。
伊勢志摩 e-Power Roadのおすすめスポット
伊勢志摩 e-Power Roadは短いルートとはいえ見どころがたくさんありますので、時間的な余裕を持って行くのがおすすめです。
ぜひ立ち寄りたいのは「朝熊かけねば片参り」と、伊勢音頭にも唄われている「朝熊岳 金剛證寺（あさまだけ こんごうしょうじ）」です。
伊勢神宮の鬼門を守るお寺として有名な金剛證寺は、欽明天皇の時代に暁台上人によって開かれ、弘法大師が堂宇を建立しました。
奥の院にはおびただしい数の外側が立ち並んでいて、圧巻です。
伊勢志摩 e-Power Roadの山頂付近にあり、景色が美しいのがこのお寺の特徴です。
毎年6月27日から29日にかけての3日間は先祖の塔婆供養と野上がり神事、そして五穀豊穣を願う行事を行う開山忌が開催されます。
この3日間は混み合いますので、早朝に出かけるのがいいかもしれません。
一宇田展望台や勘吉台などの絶景ポイントもあり、雄大な自然を楽しむことができます。
伊勢志摩 e-Power Road周辺のグルメスポット
伊勢志摩 e-Power Roadの山頂には「お食事処 朝熊茶屋」があり、名物の志摩うどんや焼き伊勢うどんなどといった人気メニューが味わえます。
数量限定の絶品あおさマヨネーズのフランクドッグや、特製オーロラソースの松坂牛コロッケドッグなどもやみつきになりそうな美味しさです。
松坂牛を豪華にトッピングした松坂牛肉うどんなどもリーズナブルなお値段で、伊勢うどんの美味しさを満喫できます。
また、伊勢志摩の絶景を見ながら食べるソフトクリームも人気です。