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つり橋をバイクで走る明石海峡大橋

明石海峡大橋へのアクセス

つり橋には、普通のツーリングコースにはない独特の魅力があります。
風を全身に受けながらつり橋をバイクで渡る開放感には、何ものにも変えがたい魅力があると感じているライダーも多いのではないでしょうか。
国内に数あるつり橋の中でも、世界最長の長さを誇ることで有名な明石海峡大橋もバイクで渡ることができますので、まだ行ったことがない人はぜひチャレンジしてみてください。

明石海峡大橋は全長3911m、神戸市の垂水区と淡路市岩屋の間をつなげています。
大阪から明石海峡大橋にアクセスするには、阪神高速神戸線から第二神名道路を経由して名谷JCT〜垂水JCT〜神戸淡路鳴門自動車道・明石海峡大橋へアクセスするのが便利です。

岡山・姫路方面から行く場合には第二神明道路で伊川谷JCTまで行き、そこから阪神高速北神戸線に入って永井谷JCT〜第二神明道路北線・垂水JCT〜明石海峡大橋のルートが便利です。
明石海峡大橋はかなり長く、しかも強風が吹いていることが多いので、バイクの運転に自信があるライダーにおすすめです。

明石海峡大橋周辺の見どころスポット

明石海峡大橋は歩いて渡ることはできないのですが、「明石海峡大橋海上ウォーク」というイベントが開催される時は神戸市から淡路島までを歩いて渡ることができます。
バイクで渡るのが不安な人は明石海峡大橋海上ウォークに参加してみるのも楽しいかもしれません。
イベントが開催されるのは毎年秋の2日間で、両日とも先着1,200名までが参加できます。
ウォークの後は淡路島名物の玉ねぎスープも用意されていて、楽しいひとときを過ごすことができます。

「明石海峡大橋ブリッジワールド」も見逃せないツアーのひとつで、高さ300mの主塔に登って360度の大パノラマを満喫することができます。
天気が良ければ小豆島や関西空港をなども見えるので、一度ぜひ参加してみましょう。
ブリッジワールドの開催日時は不定期なので、明石海峡大橋のホームページで確認しておくことをおすすめします。
募集人数は各回48名で、予約申し込みはインターネットで行います。
参加費用は平日が5,000円、土日祝日は6,000円と高めの印象ですが 、もちろんそれだけの価値はあると言えるでしょう。

明石海峡大橋周辺のおすすめグルメスポット

明石海峡大橋上にある展望レストラン「舞子 トムズ カフェ」は、食事もできますし、お茶だけを飲んで景色を楽しむこともできるおすすめスポットです。
たこ飯(そうめん付き)やたこカレー、明石焼きなどのメニューもリーズナブルで、しかも美味しいと評判です。

神戸市にある「海彩園」も明石海峡大橋の景色を楽しみながら食事ができるレストランとして人気です。
海鮮料理が美味しく、ランチなら1,000円ちょっととコスパ抜群です。

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テーマの著者 Anders Norén