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ルートには69個のカーブがある津軽岩木スカイライン

津軽岩木スカイラインとツーリングルート

津軽岩木スカイラインは青森県にある有料の山岳道路で、「津軽国定公園」の中に位置しています。
羽黒温泉郷付近から岩木山の8合目まで、69個もあるつづら折りのカーブと、美しい大自然を走り抜けていくコースです。
69個のカーブは、緩やかなのは最初の3個だけで、通行料金を支払った先からはほとんどすべてが90度以上に曲がるカーブになっています。
とくに36個目のカーブからは頂上まですべてヘアピン状ですから、安全運転に注意しながら楽しくツーリングしましょう。

山岳道路を登っていくにつれて視界は開けていき、頂上付近では津軽平野と日本海の景色が見えてきます。
終点の駐車場は岩木山8合目になり、標高は1247mです。
日本海側は七里長浜、津軽半島の権現崎に十三湖、天気がいいときは遠く北海道の松前崎、大島や小島まで一望できます。
その豪壮で素晴らしい眺めは、まさに天空の絶景スポットといえるでしょう。

百名山のひとつに数えられている岩木山

駐車場からは、乗車時間10分ほどのリフトに乗って9合目まで行くことができます。
リフトの営業日はシーズンごとに変わりますので、出かける前に岩木スカイラインのホームページをチェックしましょう。
9合目からは登山で、片道50分ほどの山登りになりますから、ライダーブーツから登山靴に履き替えるのがおすすめです。

百名山のひとつに数えられている岩木山は、登山スポットとして親しまれています。
青森県でもっとも標高が高い山で、その美しい山容から「津軽富士」とも呼ばれています。
岩場を登る場所もあるので、山頂を目指す場合は登山靴や手袋や防寒着など、しっかり登山の準備をしましょう。

夏季には8合目から9合目あたり、「百沢コース」の大沢と種蒔苗代付近で、薄紫色の可愛らしいお花「ミチノクコザクラ」が可憐に咲いています。
岩木山固有の高原植物で、「安寿姫のかんざし」と呼ばれています。
秋は美しい紅葉を楽しむことができますし、天候がよければ登山をしながら雲海を見ることもできます。

岩木山の山頂は標高1625mで、津軽平野を360度見渡すことができますから、岩に腰を下ろして大パノラマを楽しみましょう。
水分とエネルギーの補給をしたら、登るとき以上に注意しながら慎重に下山してください。
登山道は7月ごろまで雪が残るところがありますし、百沢コースの大沢付近は下旬ごろまで雪が残りますので注意しましょう。

「津軽岩木スカイライン」は、開門が8時、閉門17時で、リフトの営業時間は9時から16時半です。
岩木スカイラインとリフトの営業時間をチェックして、時間に余裕をもったスケジュールで行動しましょう。
四季折々の美しさが楽しめる津軽岩木スカイラインで、大自然を満喫してください。

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テーマの著者 Anders Norén