ツーリング交流所

宮崎県を拠点とし主にツーリング行うクラブ「Headway」

走らせるだけではない

Headway(ヘッドウェイ)は2014年設立の、宮城県を拠点として活動しているクルーザーバイク、アメリカンバイクを主体としたクラブです。
ツーリングを主体として活動をしていますが、カスタムなどの情報交換も活発に行われおり、ただ“走らせる”だけではなく、バイクに関するもう一つの楽しみかたである“改造(いじ)る”にも対処しています。

クルーザー、アメリカンバイクとなるとハーレーダビットソンが中心となってしまいますが、国産や輸入車、メーカーなどは一切関係ありません。
いい意味でゆるいクラブですので、クルーザーバイク、アメリカンバイクに乗っているかた、愛するかたならば参加可能ですが、ツーリング主体であるため高速道路を利用しますので、高速道路通行可能な排気量が必須となります。

年会費は掛かりませんが、ツーリングに使用するガゾリン代や高速通行料金などの経費や、食事代などはすべて自己負担になります。
年齢制限もなく、女性ライダーも参加しています。
また女性ライダーのみのツーリングも開催されていますので、初心者の女性も安心して参加することができます。

このクラブのメンバーになるには、特別なことを行う必要はありません。
パソコンのHPから登録が可能ですし、携帯電話からでも登録が可能です。

メンバー登録は無料ですがメンバー特典などはありません。
ですがHeadwayと特定ショップ間に提携があり、メンバーであることを伝えると店頭表示価格より値引き優待が可能となります(詳しくは登録の際にお確かめ下さい)。

メンバー最大の利点

Headwayはツーリング主体のクラブですが、その最大の特徴はカスタムの情報交換です。
メンバーが必ずしもカスタムを行っているわけではないのですが、カスタムに対し寛容であり情報を持っているというのは、大きな特徴です。

ほとんどのツーリングクラブでは、カスタムの情報開示はあまり行いません。
違法改造車は論外ですが、車検対応であっても極端なカスタムは好まれない傾向にあります。
バイクの楽しみ方は、乗る・触る・改造る、の3つがあります。
ツーリング主体のクラブは、乗るがほとんどで、触ることもできない人が多く、改造るはこっそりとしかやっていません。

また最新スーパースポーツバイクは、性能がズバ抜け過ぎて改造るところがほとんどありません。
ですがクルーザーの改造るは、馬力や最高速のためではありません。
自分らしさをだすために改造るのです。

そして自分らしさを追及するためには、カスタムはショップに要望を伝えるより、自分で改造るほうがよりイメージを実行できます。
ですが素人には、その方法が分かりません。

どのようにイメージを実現できるか、それは情報を仕入れるしかなく、その情報は先にトライした人しか持っていないのです。
その情報を入手できるだけでもメンバーになる価値は、十二分にあるのです。

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テーマの著者 Anders Norén