牡鹿コバルトラインとツーリングルート
「牡鹿コバルトライン」は東北の絶景ロードで有名で、コバルトブルーの美しい太平洋を眺めることができる、ツーリングにおすすめのバイクロードになっています。
牡鹿半島の山稜にそって縦断していく約32kmの山岳ワインディングで、東北屈指の絶景ロードといわれていて走り心地も抜群です。
タイトコーナーが少ないので、初心者ライダーでも楽しみやすいルートでしょう。
「牡鹿コバルトライン」の名前の由来は諸説ありますが、一般的にはコバルトブルーの太平洋の美しさからきているといわれています。
さまざまななスポットから紺碧の太平洋を眺めることができる「牡鹿コバルトライン」は、コバルトブルーの名前にふさわしい絶景ロードといえるでしょう。
ただ、ルート北部にある森林地帯は林間ルートになっているため、展望は開けていません。
牡鹿半島を南下していくにつれて、金華山の雄大な景色が見えてきますし、さらに大海原が広がる大展望になります。
海風を感じながら走ることができるため、ライディングにおすすめです。
また道路線形もタイトコーナーは少なく路面も良好で、近代的な整備が行き届いている高規格道路なので、初心者でも安心して走ることができます。
とはいえ、テクニカルなカーブ構成も多いため、ベテランライダーにとっても走りごたえが十分にあるバイクロードといえるでしょう。
さらに東北地方ではめずらしく、一年中ツーリングを楽しむことができるところもポイントが高いです。
牡鹿コバルトラインは冬季閉鎖があまりなく、年間を通してツーリングが可能なルートになっているのです。
天候によっては降雪する場合もありますが、東北地方にしては気候が温暖なため、冬季でもバイク走行が可能になっていることが多いです。
そのため「東北屈指のライダーの聖地」と呼ばれ、一年中たくさんのライダーたちが訪れています。
歴史ある史跡と自然の見どころがたくさんある牡鹿半島
牡鹿半島は宮城県の北東部にある、太平洋側に向かって南東に伸びている25kmほどの半島です。
海岸部の多くは「三陸復興国立公園」に指定されており、長年の波によってつくられたリアス式海岸がつづき、さまざまな入り江が点在しています。
小さな漁村が30くらいあります。
牡鹿半島の中心地は石巻市側の先端部の「鮎川浜」で、鮎川浜には離島の玄関口になっている鮎川港があります。
ここから金華山や、東北のネコ島の田代島、東北のハワイと呼ばれる綱地島に船で渡ることができます。
食事やお土産などがそろっている観光施設「おしかホエールランド」もあり、石巻の捕鯨文化を知ることもできるでしょう。
牡鹿半島のベストスポットは「県立自然公園旭山」で、標高174mの山頂には一面の芝生が広がっています。
桜の名所としても人気があり、ソメイヨシノや山桜などがいっせいに満開をむかえる春はまさに圧巻のひと言です。