ツーリング交流所

平日休みの人におすすめのツーリングクラブ「ego-motorcycle」の紹介

愛知の新設クラブ

ego-motorcycleは愛知県を拠点に活動しているツーリングチームで、第一回ミーティングは2015年に開催された新しいクラブです。
クラブの目的は、バイクを通し交友の輪を広げ、皆が楽しめるツーリング等を企画・運営することで、規約は他のクラブと比べるとかなり緩めです。

設立されて新しいこともあり、まだ仲間内の枠を抜けておらず、キャプテン(代表者)を中心に規約も決まっています。
新規メンバーの加入はキャプテンの承認が必要で、承認されるとHPにて他のメンバーに告知されます。
また退会時もキャプテンへの申告が必要とされます。

大所帯のクラブですと、上記のことをキャプテンにすべて任せると、仕事量は膨大になり、とてもではありませんが一人では対処することができません。
ego-motorcycleがまだ新規クラブであり、人数も少ないから可能なことなのです。

仲間内の枠というのは悪い意味に捉えられやすい言葉なのですが、実はそうとばかりもいえません。
確かにキャプテンが独裁的で性格に難がある人であれば問題なのですが、そのような人が代表だとそのクラブは長続きしませんし、なにより人が集まりません。
ですが一人ですべてを見渡せる少人数のクラブであると、規約は緩やかであっても統制がとれたクラブになります。

また大所帯のように個人個人をよく見られないということもありませんので、個人間のトラブルも少なくて済みます。
小さなクラブには大所帯のクラブにはない短所もあるのですが、長所も存在するのです。

平日主体

ego-motorcycleは新設されたクラブですが、他のクラブにはない特徴があります。
それはミーティングが平日行われることです。

これはこのクラブの代表であるキャプテンの休みが毎週決まっていないという個人的な理由からなのですが、ツーリングを行う人たちすべてが土日休みではありません。
サービス業を筆頭に、平日が休みという人も大勢存在しています。

そのような人たちは、大手クラブの日曜ツーリングには参加できません。
ツーリングを行うとなると、単独で行うしかないのです。

学生時代は時間はあっても、お金が足りずツーリング費用を捻出することが大変です。
ですが社会人になりお金は入ってくるようになっても、今度は時間を合わせることが難しくなってしまい、以前の仲間とは行動がともにできません。
そうなると新しいバイク仲間というのは、必要になってきます。

ego-motorcycleは、男女年齢関係なく、排気量さえ関係ありません。
免許を持ってバイクを所持していれば、参加することが可能なクラブです。
加入するにはキャプテンの承認が必要と敷居が高いように思えますが、実際は非常識な人でなければ加入することができますので、愛知県近辺で休みが平日なかたはぜひ参加することをお勧めします。

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テーマの著者 Anders Norén