イベントに強い
ツーリングクラブ project Rider.sは、2015年4月に設立した新しいツーリングクラブで、東京都武蔵野地域を中心に東京・埼玉・千葉・神奈川とメンバーを募集しています。
このクラブは新しいですが、毎月第２日曜日の定例ミーティング、毎月第４日曜日の日帰りツーリング、春期と秋期の年2回予定されている定例宿泊ツーリング、二輪安全運転講習会参加や救命講習参加。
またバイクを使用しないBBQやボーリング、ゴルフや釣り、飲み会などイベントが充実しています。
入会条件は常識とマナーがあるかたで、126CC以上の高速道路通行可能なバイクであることが挙げられます。
初心者からベテランまで男女年齢問わず募集しており、技量も特別なことはいらず、会費もありません。
project Rider.sが比較的新しいクラブでありながら、ツーリングイベントの立案が豊富で実行できているのは、一重にクラブ代表のおかげです。
クラブ代表の前職は観光バス運転士であり、観光地に詳しいのです。
ツーリング慣れした人や旅慣れした人も観光地には詳しいのですが、ツーリング慣れした人は主にソロで行きますし、仮にマスツーであるならば相当の経験が必要になります。
ですが観光バス運転手は、個人団体問わず多くの人を観光地に案内し、それを仕事としています。
なにより実務経験の差が大きいのです。
そのような人が代表ですので、ツーリングの組合せも無理が無く、団体が行動するのに適切な組合せを行うことができ、イベントを滞りなく開催することができるのです。
しっかりとした会則
project Rider.sは新規のクラブながら倶楽部会則はきっちりとしたものが決められています。
団体として当たり前の心得や、車両の整備や保険、禁止行為、プライバシーや個人情報の保護、ツーリング案内法や中止のさいの連絡法、出欠の連絡など細かな点まで丁寧に説明しています。
また義務付けられてはいませんが、ツーリング参加時にはライダー安心安全カードの作成が薦められています。
これら会則やカードは、団体行動を実務としてきた代表ならではのものです。
通常ですと他のクラブを参考にしたり、トラブルが起きてその点を強化するという形になるのですが、代表がそのようなトラブルを熟知しているため、新規ならがちゃんとした会則が存在しているのです。
新規のクラブはアットホームな雰囲気が楽しめるのですが、会則がしっかりとしていないため不埒な人物が入り込んでしまうとトラブル回避に大変苦労します。
ですがproject Rider.sは、新規クラブでアットホームな雰囲気を持ちながら、老舗や大手クラブの安心感がある、新規と老舗の長所を併せ持つ貴重なクラブなのです。
ただ唯一の欠点は、新規クラブゆえに女性ライダーの参加が少ないことが挙げられます。
女性ライダーは同性の参加者が少ないと、クラブ自体の敷居を高く感じてしまいます。
そのためproject Rider.sは、女性ライダーを大募集しています。