ツーリング交流所

房総半島縦断ツーリング

関東でのツーリングに最適の「房総半島」

房総半島は、アクアラインを抜けて海沿いのツーリングを楽しめる快適なルートであることから、ライダーから人気のあるツーリングコースです。

アクアラインを利用する人は多いようですが、それぞれいろいろなツーリングコースで暴走半島へ向かうようです。
ここではひとつのおすすめツーリングコースについてご紹介していきます。

まずは海ほたるに集合

観光スポットとしてすっかり定着した海ほたるにツーリング仲間と集合し、房総に向かいます。
天気や曜日によって交通量はかなり変わりますが、早朝であればそこまで渋滞に巻き込まれることなく到着することが可能です。

目的地の近くに着くまで高速道路を利用する人が多いですが、房総半島を南に向かうにあたり、午前中は下道を通っても空いています。
高速代の節約とスムーズなツーリングを兼ねて、アクアラインから木更津ICを降り、下町で南へ向かってもよいでしょう。

のどかな田園風景を楽しみながら、休憩は道の駅で

R410を久留里線方面に進んでいくと、のどかな風景が続いていきます。海の景色も山の景色も楽しみながらツーリングできるのも、房総半島ツーリングの魅力です。
湖を通って片倉ダムも通り過ぎますが、ここで記念撮影をしたり、ダムを見学するのもいいですね。

R410から県道24号線に入り、さらに進んでいくと「きみつ」という道の駅があります。
小規模な道の駅ですが、トイレが充実していますのである程度まとまった人数のツーリングでも、ちょっと休憩するのに適しています。

アクアラインまではUターンなし

休憩を終えたら県道24線からR128号線を通り、海沿いの景色を楽しみながら和田浦方面へ向かいました。
昼食は和田浦の道の駅でとり、買い物を済ませたり、休憩をして過ごし、帰路に向かう際はR128号線から県道296号線を抜け、R127に入って帰路を目指します。
R127号線からR16を抜け、アクアラインに戻ってそれぞれの帰路に着きました。

渋滞でイライラしないツーリングのコツ

アクアラインや首都高速は、時間によって渋滞がたびたび起こりますので、渋滞に嵌りそうになったら海ほたるでゆっくりして、渋滞を避けて帰るのが得策です。
長旅を終えた後で、どうしても帰りの渋滞はイライラしてしまいます。
体力などを加味し、十分に安全運転できるよう心身を整えた上でのライディングを心がけたいですね。

ちなみに、海ほたるは大きなパーキングエリアというイメージがありますが、食事などの休憩設備は充実しているものの、ガソリンスタンドはありません。
海ほたるでの給油はできませんので、別の場所で給油をした上でツーリングを楽しんでください。

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テーマの著者 Anders Norén