ツーリング交流所

ツーリングクラブ「Team Cycle Report」の紹介

楽しく走ろう北海道

ツーリングクラブ「チームさいくる」は北海道札幌近郊を拠点に活動しています。
月1回、日帰りツーリングを行っており、泊りがけのロングツーリングなどの活動もあります。

北海道の土地柄からバイクで走ることのできるシーズンは限られています。
大体、4月から10月といったところでしょうか。
「チームさいくる」ではシーズン中のツーリングはもちろん、観光、食事、キャンプなどの企画もしています。
冬場にはスノーボードやスキーといったウィンタースポーツも行っており、一年通して楽しむことができそうです。
年間予定などは組んでいないので、決行の2週間前にメンバーへ通知している状況です。

メンバーは老若男女、年齢に関らず、幅広い層が集まっています。
札幌近郊以外にも、ほかの市からの参加者もおり、賑やかな様子がうかがえます。
バイクの種類もさまざまなようで、肝心なのは「それに乗ってるヤツ」とのこと。

そして、会則や年会費などはなく、規則に縛られない、どのような人でも楽しく参加できるチームを目指しています。
入退会といったものも存在しません。
とにかく自由で気軽な雰囲気があります。
モットーは「楽しく走ろう北海道」ということで、まさにそれに乗っ取った運営がされているようです。

お試し参加もいつでも受け入れてるようなので、遠慮はなしで問い合わせてみてはどうでしょうか。

多岐に渡る活動内容

公式ホームページにはツーリングレポートが写真とともに詳細に記されています。
その一部から、「ニセコツーリング」を紹介していきます。

この回は日帰りツーリングで、総走行距離は約220kmと初心者でも無理はない、余裕をもった内容です。
参加者は18名と多く、マスツーリングの模様ですね。
マスツーリングは、トラブルが起こったときに対処しやすい、大人数で気持ちを共有できるなどといった利点があります。
他の企画でも、概ねこの程度の人数が集まっており、中規模のマスツーリングが基本となっているようです。

この日は好天に恵まれ、北海道の美しい大地、豊かな自然を味わいながらの走行は大変気持ちが良さそうです。
途中の道の駅ではソフトクリームを食べ、食事場所では焼肉を食べ、ご当地のグルメを堪能しています。
道中のアクシデントもなく、堪能し切ったツーリングになったようです。

ほかにも多岐に渡った企画がいくつもあるので、クラブに興味がある方は一度、チェックしてみることをオススメします。

走ることに適した地域といえる北海道ですが、食事も舌を唸らせるものが多く、どこへいっても充実感を得ることができるでしょう。
そして、その楽しみ方を知っているメンバー達と一緒にバイクライフを満喫してみてはいかかでしょうか。

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テーマの著者 Anders Norén